【飛島村】とびしマルシェ2024に行こう！魅力的な特産品や名物グルメが勢ぞろい

このイベントは終了しました。次回の開催をお待ちください！

魅力的なグルメ、こだわりのハンドメイド雑貨や地域の特産品など、そこでしか出会えないモノが楽しめるマルシェ。家族や友人との週末のおでかけにぴったりなイベントです。

今回は、愛知県海部郡飛島村で年に一度行われる「とびしマルシェ」を特集。

3月17日（日）に行われる「とびしマルシェ2024」の魅力を解説＆ブース情報をご紹介します。

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日本一お金持ちな村！？「飛島村」

愛知県内で2つしかない「村」のひとつ、飛島村。名古屋市のとなりに位置する飛島村は、人口が4000人程度であるにもかかわらず、日本で最もお金持ちな村として知られています。

自治体の財政力を示す財政力指数は2.21（令和2年度算定）でなんと全国トップ！北部にはのどかな田園風景が広がる一方、村南部は名古屋港の一角を占める貿易拠点で、事業所からの固定資産税収入が多いです。

村内外から約70ブースが出店「第4回 とびしマルシェ2024」

そんな飛島村で年に一度行われ、今回4度目の開催となる特別なイベントが「とびしマルシェ」。

飛島村の魅力を村民や近隣エリアの人に伝え、持続的な観光まちづくりを行っていく目的で飛島村観光交流協会が主催しています。

とびしマルシェ2024のアクセス・基本情報

とびしマルシェ2024のアクセス

第4回 とびしマルシェ2024が行われる飛島村役場へのアクセスは以下の通りです。

車でのアクセス

車で来場する場合する場合は、名古屋環状2号線から名二環飛島北インターチェンジを下車し、梅之郷交差点を西進。国道23号線に入って案内看板に従うと到着します。

駐車場は、イベント会場真横の第1駐車場を含め計4か所。第1および第2駐車場は混雑するので、飛島学園に設けられる臨時駐車場の利用がオススメです。

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関を利用する場合は、飛島公共交通バス「蟹江線」を使いましょう。

なんととびしマルシェ開催の3/17に限り、近鉄蟹江駅から飛島村役場まで、無料運行が行われます。バスの本数は約30分に1本で、会場まで約20分で到着します。

飛島公共交通バス「蟹江線」運行時間

それぞれのバス停からの出発時間は以下の通りです。

• 近鉄蟹江駅前⇒飛島村役場：8:35 / 9:00 / 9:35 / 10:00 / 10:35 / 11:00 / 11:40 / 12:00 / 12:40
• 飛島村役場⇒近鉄蟹江駅前：11:03 / 11:33 / 12:03 / 12:33 / 13:03 / 13:33 / 14:03 / 14:33 / 15:03

第4回 とびしマルシェ2024 開催概要

• 名称：第4回 とびしマルシェ2024
• 日程：2024年3月17日（日）
• 時間：10:00～14:00
• 会場（場所）：飛島村役場　特設会場（役場西側駐車場・ 中央公民館ホール付近）
• 住所：愛知県海部郡飛島村竹之郷3-1

とびしマルシェ2024 会場マップ

とびしマルシェ2024の会場マップは以下の通り。

ブース番号は、後述する出店者リストに対応しています。

とびしマルシェ2024 出店者リスト

とびしマルシェ2024の出店者リストは以下の通りです。

飲食ブース

物販ブース・キッチンカー

とびしマルシェ2024の魅力は？

とびしマルシェでは、飛島村だけではなく近隣の市町村や県外からのブースも出店し、ここでしか味わえないグルメや新鮮な野菜、ユニークな雑貨などが目白押しです。

ここからは、3月に行われるとびしマルシェ2024の魅力をもう少し深掘りしてみましょう。

ここでしか出会えないグルメや雑貨が勢ぞろい

飛島村をはじめ、村外からも多く出店します。ここで出品されるのは、どれもそのまちやお店に行かなければ出会えないモノばかり。

暮らしに寄り添った作家さんのこだわりや、地域のぬくもりを味わってみてください。

村外・飛島村にゆかりのある自治体から特産品が出品

とびしマルシェに出店するのは、飛島村のお店だけではありません。

あま市や愛西市など尾張からも多数出店するほか、愛知にあるもうひとつの村・豊根村からも出店。県外からは、三重県をはじめ、長野県や岐阜県など近隣他県から特産品がそろいます。

さらに今年は、飛島村も去年13番目の都市として正式に仲間入りした全国工場夜景都市協議会が新たに参加。全国の工場夜景都市の名産品が手に入ります。

キッチンカーも充実！

飲食ブースに加えて、キッチンカーも8店舗が出店予定。

ハンバーガーや焼きそば、だし巻き玉子など、ランチに嬉しいグルメから、レモネードやチーズケーキのようなスイーツまで豊富なラインナップがそろいます。

できたての味をめいっぱい楽しめますよ。

とびしマルシェ2024の見どころはこれ！注目ブースをチラ見せ

ここからは、当日出店する約70のブースの中から、いくつか注目のお店をご紹介します。

【飲食】飛島村観光交流協会（飛島村）

飛島村の魅力を発信する目的で平成30年に設立され、今年で7年目となる飛島村観光交流会。飛島村産ねぎを使用したご当地グルメ「とびしまころっけ（1個150円）」などを提供します。

飛島村の農産物は別ブース「飛島村 産直市」で入手できます。地元の農家さんが出荷する、新鮮で安全な旬のお野菜は美味しさ間違いなし！

【飲食】三重県四日市市

日本有数の工業都市で、飛島村と同じく美しい工場夜景で知られる三重県四日市市もブースに登場。2023年はマスコットキャラ「こにゅうどうくん」も会場に姿を見せていました。

ブースでは市外ではなかなか手に入らない、なが餅やかぶせ茶、こにゅうどうくんグッズなどを買うことができますよ。東海道の宿場町の魅力が満載です！

【飲食】三重県桑名市　くわなまちの駅

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四日市市のおとなり、桑名市にある寺町商店街からは、「くわなまちの駅」が登場。桑名市の特産品、土産品、農産物などを集約している施設で、ブースでは名物のはまぐりや安永餅が購入できます。

【飲食】ユナイテッドバンブー（飛島村）

飛島村の「ユナイテッドバンブー」は、花を通して日常に彩りと喜びを与えることをテーマに古民家で花や雑貨の販売、カフェ営業を行っています。

アジアンテイストな店内でいただく本格的なタイ料理が人気のお店ですが、とびしマルシェでは人気の「ガパオライス」や「ドライカレー」が登場。スパイシーなカレーは屋外でいただくのにピッタリですよ。

【飲食】エール・ブランシュ（愛西市）

愛西市で今年29年目をむかえる洋菓子店「パティスリーカフェ エール・ブランシュ」が今年も出店。25種類ものケーキや40種類もの焼き菓子が自慢のお店で、要望に応じたデコレーションケーキも人気です。

ブースでは愛西市特産のレンコンや地酒を用いたお菓子を買うことができますよ。ここでしか味わえない地元スイーツを味わってみてください。

【飲食】blue kitchen（豊根村）

愛知県に2つしかない村のもう一方、豊根村からも4ブースが出店。

そのうちの1つ、村の小さな農園と工房でお菓子づくりを行っている「blue kitchen」が今年も登場します。

「森のおすそわけ」をテーマにした小さな喫茶店が、今回はゆずを使ったレモネードや小麦粉だんごのお汁粉といった奥三河ならではの味を提供。森の恵みを通じて、遠いけど心の距離は近いような豊根村に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

【キッチンカー】あいさんハウス（津島市）

津島市の介護施設「あいさんハウス」は、利用者さんが育てた野菜をふんだんに使ったハンバーガーや、手作りのシフォンケーキをキッチンカーで販売します。

みずみずしい野菜が入ったハンバーガーは愛情たっぷりで、食べ応えもばっちり。普段はいただけないので、この特別な機会をぜひお見逃しなく。

【物販】Four you（飛島村）

飛島村在住の4人のママ作家による「Four you」も去年に続き出店します。仕事や子育てなど忙しいなかでもおしゃれすることを忘れないでほしいという想いから、付け心地にこだわったアクセサリーや小物を手作りで販売しています。

【物販】松枝商会（飛島村）

飛島村で創業52年になる老舗文房具店の「松枝商会」は、使うたびに気分が上がるちょっと変わった文房具を販売します。

ガラスペンは様々な色のインクを試しやすく、見た目を美しいことからひそかに人気を集めているペンです。繊細なところもまた魅力のひとつですよね。

まるでタイムスリップしたかのような、アンティーク調の鉛筆削りも店頭に並びます。蓄音機や黒電話、海賊船を模したものなど、少年心をくすぐられるものばかり。

一期一会のグルメや特産品が目白押し「とびしマルシェ2024」に行こう！

いかがでしたでしょうか。

飛島村を超えて、周辺の市町村、さらには飛島村にゆかりのある自治体から特産品や手作り雑貨が集まる大規模なマーケット「とびしマルシェ2024」が今年もやってきます。

あなたもきっとお気に入りのモノや魅力的なヒトと一期一会の出会いを体験できるはず。

3月17日の日曜日はエコバッグを持って、「とびしマルシェ2024」に出かけてみませんか。