愛知県豊橋市の定番観光スポットといえばまず名前が挙がる「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」。広大な敷地内に動物園・植物園・博物館・遊園地の4つのエリアが広がる、1日ではまわり切れない大ボリュームのテーマパークです。

今回は、tabemaro調査員が現地調査に向かい、2023年最新!のんほいパークの魅力を解説。特にデートにおすすめな楽しみ方をご紹介します!

目次

のんほいパークの基本情報・アクセス

豊橋市にある豊橋総合動植物公園、またの名をのんほいパークは、動物園だけでなく博物館・植物園・遊園地なども楽しめる見どころ満載のスポット!

調査員F

のんほいパークという名前はファンから付けられた愛称だそう。人を呼びかけるときに使う東三河の方言で、親しみが感じられますね😊

のんほいパークのチケット情報

のんほいパークの入場料金は、以下のようになっています。

当日券

  • 大人:【一般】600円【団体(有料入園者30名以上)】480円
  • 小・中学生:【一般】100円【団体(有料入園者30名以上)】80円
  • 未就学児:無料

前売券

  • 大人:480円
  • 小・中学生:80円
販売場所

当日・前売券の販売場所は、のんほいパーク内3か所(中央門・東門・西門)の窓口と、豊橋市役所 東館1階の「じょうほうひろば」で購入できます!

調査員F

有効期限は無期限なのが嬉しい!

WEBチケット

  • 大人:600円
  • 小・中学生:100円

定期入園券(年間パスポート)

  • 大人:2000円
  • 小・中学生:300円

定期入園券の販売箇所は、のんほいパーク内3か所(中央門・東門・西門)の窓口。年に4回以上行くファンの方はおすすめです。

※ナイトZOOなど夜間開園時には使用不可

のんほいパークのアクセス方法

のんほいパークへのアクセスは以下の通りです。

  • 電車でのアクセス:JR東海「二川駅」南口より徒歩約6分
  • バスでのアクセス:豊鉄バス二川線や東部東山線やまびこ号「二川駅」より徒歩6分
  • 車でのアクセス:
    【名古屋方面から】豊川ICより約40分
    【静岡方面から】国道23号バイパス 小松原ICより約5分

のんほいパークの駐車場は?

のんほいパークには、中央門、東門、北門の3つの駐車場があります。最も大きい中央門には780台、東門には520台、西門には350台駐車可能です。

駐車料金は普通車が200円中・大型車が400円となっています。バイクや自転車は20台ほどのスペースがあり、無料です。

調査員F

中央門は園の中央にあり、どのエリアにもアクセスしやすいです。初めて訪れるなら中央門駐車場がおすすめ!

駐車場の混み具合はシーズンによって異なりますが、GWや秋のおでかけシーズンは混雑します。当日の混み具合は、のんほいパーク公式SNSをチェックしておきましょう!

のんほいパーク 基本情報

  • 住所:豊橋市大岩町字大穴1-238
  • アクセス:JR東海道本線「二川」駅より徒歩7分
  • 駐車場:合計1640台 普通車200円、中・大型車400円
  • 営業時間:9:00-16:30(入園は16:00まで)
  • 定休日:毎週月曜日(月曜が祝休日のときは翌平日)
  • 入場料:大人:600円/小中学生:100円/未就学児:無料

のんほいパークの施設概要をざっくり紹介

動物園・植物園・自然史博物館・遊園地の4つのゾーンからなるのんほいパークは、それぞれに魅力がいっぱい。のんほいパークってこんなところ!をそれぞれの施設から簡単にご紹介します。

調査員F

もちろんのんほいパークに入場すれば、それぞれの施設で入場料金はかかりません!

動物園

アフリカやアジア、極地などから140種類、750頭羽以上もの動物が飼育されている動物園ゾーンはいわば「のんほいパークの顔」!サバンナを再現した飼育場や、白夜を再現した展示室など動物が本来住んでいる環境をのぞき見られるような展示が特徴です。

植物園

世界中の珍しい花に出会えることで人気の植物園ゾーンでは、10000株もの花や木に彩られる大花壇から、カラフルな植物に出会う探検のような大温室など、四季を通じていろんな植物が楽しめます。

自然史博物館

自然史博物館は、ティラノサウルスなど12体もの恐竜全身骨格の展示がある恐竜の博物館。クイズやゲームもたくさん用意されており、地球誕生からの歴史を楽しみながら学べます。

90%が本物の恐竜(エドモントサウルス)の化石展示もあり、古代の生き物に大人も子供も大興奮間違いなしです。

遊園地

遊園地ゾーンはファミリーにぴったり。キッズコースターや観覧車など、全13種類のアトラクションで大人から子供まで楽しめます!

アトラクションはそれぞれ利用料が決まっていますが、たくさん楽しむなら1日乗り放題券(大人1000円、中学生以下500円)がおすすめです。

デートにぴったりなのんほいパークの見どころレポート!

それでは、実地レポートに行ってみましょう!今回は、カップルにおすすめできるのんほいパークの見どころ、回り方を紹介します。ぜひデートの参考にしてみてください。

  • 9:00~11:00【自然史博物館ゾーン】恐竜の実物化石に大興奮
  • 11:30~12:30【ステラカフェ】動物が見られる展望塔でランチ
  • 13:00~16:30【動物園ゾーン】生き生きとした動物たちに出会おう

調査員F

時間はざっくりとした目安です。とにかく1日では足りないくらいボリューム満点なので、興味を惹かれたポイントをじっくり満喫するのもいいですね!

9:00~11:00【自然史博物館ゾーン】恐竜の実物化石に大興奮

豊橋市自然史博物館の外観

のんほいを訪れたら、まずは太古の恐竜時代から現代までの時間旅行を満喫しましょう。

のんほいパーク内にある「豊橋市自然史博物館」は、1988年に愛知県内初の本格的な自然史博物館としてオープンしました。恐竜だけではなく、地球の誕生から現代、愛知県の自然について学ぶことができます。

調査員O

まさに「自然の歴史」を学べちゃうんですね!

豊橋市自然史博物館の展示室紹介

豊橋市自然史博物館の展示室をざっくりとご紹介。展示室を回っていくだけで、地球誕生から現在までの時間の経過を体感することができるようになっています。

  • 古生代展示室(地球誕生からシダ植物やオウムガイ・両生類などが繁栄した時代)
  • 中生代展示室(恐竜が栄えた時代)
  • エドモントサウルス展示室(90%が本物の全身化石の展示)
  • 新生代展示室(哺乳類が大繁栄し、現代に至る時代)
  • 郷土の自然展示室(愛知県の生き物や自然について)

それでは、遥かなる時間旅行へ出発です!!

野外恐竜ランドで「大きさ」を実感

自然史博物館前の広場では、10体の実物大の恐竜模型が出迎えてくれます。

恐竜のイメージを覆す、なかなかカラフルな色合いの恐竜たち。特別企画や記念事業などで色塗りコンテンストを行い、最優秀に選ばれた作品の色に塗られていたりするようです。

調査員O

恐竜の「色」はまだわかっていないところが多い分野なので、どんな色だったのかなと想像するのも楽しいですね

恐竜たちの足元には解説プレートもあるので、恐竜の名前や生態をチェックできます。

実際の木が生えている場所に実物大の恐竜がいるので、現代に恐竜がいたら…を体感できるのではないでしょうか。

エントランスから恐竜オンパレード

自然史博物館の入り口を入ると、「プシッタコサウルス(舌を噛みそうな名前ですね)」がキュイキュイと鳴き声をあげながら、卵の孵化を見守っています。

エントランス壁面には、本物の石や化石に触れることができる展示になっており、地球が大きな石でできているんだなあと実感できます。

見逃そうにも見逃せない!人気恐竜2体の全身骨格標本に釘付け

トリケラトプスとティラノサウルスが睨み合い

そのまま奥に進んでいくと、大迫力の2体の全身骨格が目に飛び込んできます。

人気恐竜のティラノサウルストリケラトプスが、睨み合いながら対峙しています。でかい!大迫力!!

調査員O

恐竜をあまり知らない人でも、映画や図鑑などで一度は目にしたことがある恐竜ではないでしょうか。

ティラノサウルスは言わずと知れた、獰猛な肉食恐竜。

かつては、直立し尻尾は地面に引きずったような姿で描かれることが多かったのですが、現在では頭と尻尾が平行であったという説が有力になっています。豊橋市自然史博物館で、実際にティラノサウルスがどんな立ち姿でいたのかを確認してみてください。

二足歩行のティラノサウルスと対峙しているのは、四足歩行のどっしりとした体型に3本の角、襟巻きのような大きなフリルを持つトリケラトプス。口元は、鳥のくちばしのような形状になっています。これを見ると、鳥は恐竜の子孫であることを感じてしまいます。

触れて楽しむ古生代、大きさを実感する中世代、体感する新生代

ティラノサウルスとトリケラトプスで興奮しすぎました。先に進んでいきましょう。

ここから本格的な展示がはじまりますよ。

いよいよ地球の誕生に立ち会いますよ

地球、そして生命の誕生を辿る古生代

順路を進むと、地球の誕生まで遡っていきます。さまざまな隕石に実際に触れながら地球の誕生を知ることができます。

隕石に触ることができる展示

地球誕生から生命の発生を学んだその先に、古生代の森をイメージした展示室があります。現在のわたしたちが暮らす地球とは随分と雰囲気が違うことを実感できます。

調査員O

でっかいトカゲくらいまでは、古生代に生まれたんですね。このトカゲ、復元された顔がめちゃくちゃこわかったです…。

恐竜たちが繁栄した中生代は、巨大な恐竜化石天国

薄暗い森を抜けると、いよいよ恐竜たちの時代「中生代」がやってきます。森のように低かった天井がぱっと高くなり、開けた視界の先では8体の恐竜の化石(レプリカ)が迎えてくれます。

展示室入り口からの眺め、みんなこちらを向いている!

この展示室の見どころはやはり、長い首に大きな体のユアンモウサウルス。全長は17mもあり、展示室いっぱいの姿に見惚れてしまいます。

調査員O

壁に映った影もかっこいいので、注目してほしいです。この影、2F踊り場にある望遠鏡を覗くと…ちょっとした仕掛けがあるのでお楽しみに!

全身骨格だけでなく、卵や糞(うんち)、足跡などの化石もあるため、恐竜たちが実際生きて存在していたことをより実感しやすくなるのではないでしょうか?

豊橋自然史博物館の目玉は、本物の化石「エドモントサウルス」

エドモントサウルスの化石写真
真っ白な空間に佇むエドモントサウルスの本物の化石

薄暗い展示室を抜けると、明るいホールに出ます。なんとここにある恐竜の全身骨格は、90%が本物の化石

名前は、エドモントサウルス。全身骨格化石の背後には、復元想像された壁画。あひるのようなくちばしに、一生生え替わりつづける歯で草をすりつぶして食べていたと考えられています。

骨格の隣には、ミイラ化した化石のレプリカの展示もあります。皮膚が残されているのがわかります。

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全身骨格標本は、鉄の支柱に支えられているものは本物の化石で、レプリカは支柱なしになります。

本物かレプリカか、見分けられるだけでも化石を見る楽しみが増えます。

ようやくやってきた哺乳類たちの時代「新生代」

順路を進みましょう。この先には、恐竜たちがほぼ絶滅し(一部は生き残り、現在の鳥たちに進化しました)たあと、いよいよ私たち人類を含む哺乳類が繁栄する時代「新生代」がやってきます。


展示室には、大型の哺乳類の全身骨格が並び、その姿はだいぶ現在の動物たちに近くなってきました。

そろそろわたしたちにも見慣れた姿になってきました

のんほいパークの動物園にいる、ゾウやクマ・サイのちょっと前のご先祖様とも言える展示もあるので、合わせて見ると尚更たのしい!ここぞまさにのんほいパークの醍醐味を感じられる展示室なのです。

調査員O

類人猿の体の動き(関節とか)を、実際に自分が動くことで学べるキネクトシステムの展示が面白いのでおすすめです。

これはなんでしょう?クマですよ

地元の自然と生き物たちを知る

最後は愛知の郷土の自然を学ぶことができる「郷土の自然展示室」。

今まではずっと「骨」の標本がメインでしたが、ここでは実物標本(剥製)を見ることができます。里山には、人間以外にも多くの生き物たちが暮らしていることに気づかされます。

剥製たちは骨格とはまた違った迫力というか、威圧感があるような

見どころしかない豊橋市自然史博物館は、のんほいパーク動物園エリアの動物たちも、それを見る私たちも「自然の一部」であることを実感することができる場所です。

恐竜好きでなくとも、館内をぐるりと回るだけでできる時間旅行。ぜひ訪れてみてください!

恐竜好きにはたまらない!ミュージアムショップ「ルーペス」

恐竜だけではなく、地球の大きな流れにちょっと詳しくなったあとは、お土産!化石が発掘される地層や岩壁をイメージさせる店内に、恐竜グッズが並びます。

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エドモントサウルスのステッカーとトリケラトプス・モササウルスの2種類のタオルハンカチを購入しました♪

お菓子の他にも、ステーショナリーにも恐竜がいっぱいです。ボールペンやメモ帳、身近に恐竜がいると幸せな気分になれること間違いなしです。

ミュージアムショップ Rupes(ルーぺス)の詳細情報

  • 営業時間:施設の営業時間に準じる
  • 電話番号:0532-75-9312

11:30~12:30【ステラカフェ】動物が見られる展望塔でランチ

自然史博物館で古代の恐竜たちに出会った後は、園内でランチ!のんほいパークには6種類のレストランがあり、オリジナルのグルメや軽食が楽しめるんです。

展望塔最上階「ステラカフェ」

おすすめのレストランは、展望塔・レストラン最上階にある「ステラカフェ」。展望塔へは、自然史博物館を出て噴水方向に向かい、カナール(水路)を進んでいくと見えてきます。

「ステラカフェ」は、展望塔最上階から園内の景観を見渡せるカフェレストラン。おしゃれなジャズがかかる落ち着いた空間で、デートにもぴったりです。

窓越しに動物たちの姿を見下ろせる

エレベーターを降りるとそこはもう店内。まず席を確保し、席番号を券売機でタッチして食券を購入します。

おすすめの席はエレベーターから降りて左側のカウンター。こちらからは豊橋市が一望できるだけでなく、動物園・アフリカエリアが見えるようになっており、サバンナを模した広い飼育場にいるキリンやシマウマを眺められます。

ベジタブルキーマカレー/1000円
ベジタブルオムライス カレーソース/1030円

ここでいただけるのは、自家製ソースを使ったオムライスやカレー。カフェで食べられるような、おしゃれでライトな軽食がメニューに並びます。

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食事メニューはフリードリンク付き(お子様カレーを除く)。温かいコーンポタージュやコーヒーもあるので、食後にほっとひと息ついてから次のエリアに行ってみましょう!

13:00~16:30【動物園ゾーン】生き生きとした動物たちに出会おう

お腹がいっぱいになったら、のんほいパークの顔「動物園ゾーン」へ!園内の多くのエリアを占め、サバンナから北極まで様々な動物の生き生きとした姿を見られる魅力いっぱいの動物園です。

ここからは、のんほいパーク「動物園ゾーン」の見どころを紹介します!

サバンナの暮らしをのぞき見「アフリカエリア」

展望塔を出てすぐに広がる「アフリカエリア」は、サバンナ気候の草原を再現した放飼場で自然に近い動物たちの暮らしを見ることができます。

キリンデッキから見るキリン

キリンと同じ目線で景色を楽しめるキリンデッキでは、運が良ければ至近距離でキリンが見られるかも!?

夜行性動物館

アフリカに住む動物たちは、夜行性のものも多いです。「夜行性動物館」では昼間は暗く、夜は明るくなるように照明がコントロールされており、サバンナを訪れてもなかなか見ることのできないアフリカの夜の生き物の生態を見ることができます!

アニメ「けものフレンズ」で一躍有名になった「サーバルキャット」にも出会えます。人間観察が好きで、こちらを見つめてくれることも!

調査員F

サーバルの飼育エリアは現在新たに「野外飼育場」を整備中で、のびのびと過ごすサーバルをこれから見られるようになるそう。今後に期待が膨らみます。

百獣の王にご対面「ライオンエリア」

「ライオンエリア」では、二匹のメスと一匹のオスのライオンが飼育されており、金網を通して至近距離でライオンを観察できます!近くで見ると本当に迫力満点・・オスの「アース」は落ち着いていて、王者の風格を感じさせます。

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ライオンが歩く様子を下から見上げることができる「ライオンウォーク」は国内で唯一の展示方法だそうです!

のんほいパークのアイドルに出会う「レッサーパンダエリア」

ライオンエリアから南に進み、川を渡った先に「レッサーパンダエリア」があります。チベットや中国の高所に生息しているレッサーパンダに合わせたエアコン完備の室内放飼場、樹上生活を垣間見れる屋外放飼場でレッサーパンダが見られます。

のんほいパークのアイドル「リーファ」に釘付け

飼育されているレッサーパンダは、ショウショウ(オス)とリーファ(メス)の2頭。なかでもメスの「リーファ」はのんほいパーク内でも随一の人気を誇るアイドルなんです。つぶらな瞳で快活に動き回る姿に調査員もひとめぼれしてしまいました。

調査員F

なんとかベストショットを撮ろうと、結局30分も飼育場の前にいてしまいました。皆さんもキュートなリーファの写真をSNSに投稿してみてください!

極寒の地へご招待!「極地動物館エリア」

レッサーパンダ舎の隣には、北極や南極などの人間が住めない環境に生息する動物を観察できる「極地動物館」があります。なかなか見られないホッキョクグマ、ペンギン、ゴマフアザラシが見られますよ。

ホッキョクグマのダイビングが見られる「もぐもぐタイム」

両手でアジをしっかりつかんで食べています

ガラス張りになっており、陸上と水中どちらも見えるホッキョクグマの展示場では、飼育員によるエサやり「ごはんの時間」も行われます。

調査員F

アジをとらえるために水中にダイブするホッキョクグマは迫力満点!のんほいパークの醍醐味のひとつですね。

ホッキョクグマのもぐもぐタイムは、毎日11:00~、14:30~!ランチの後なら14:30なので、見逃さないようにカメラと気持ちを準備しておきましょう!

毎日開催「もぐもぐタイム」の詳細と時間はこちらから。ホッキョクグマ以外にもいろんな動物のエサやりが見られます💛

本物の蒸気機関車も見られる!?「郷土エリア」

ホンドギツネ
ツキノワグマ
ヒグマ

のんほいパーク日本に生息する動物たちが見られる「郷土エリア」。ここでは希少になりレッドリストにも登録されているホンドギツネをはじめ、ニホンカモシカやツキノワグマ、ヒグマまでいます。

また、郷土エリアではかつて「デゴイチ」の愛称で親しまれたた蒸気機関車「D51型」の実物展示も見られます。日本の近代化を支えたSLの貴重な展示と、郷土の動物のコラボレーションは里山が多く残るかつての日本を思い起こさせるようです。

他にも動物の見どころはたくさん!時間の限り楽しもう

ここでは紹介しきれないほどたくさんの動物に出会える動物園ゾーン。ぜひ時間の許す限り、個性豊かな動物たちを見つけにいってみてください!

なかよしのシロサイ
霊長類最速といわれるパタスモンキー。なんと時速55キロで走るそうです。
アジアゾウの放飼場は池もあり、国内最大級なんです!

【中央売店】最後はショップでお土産を購入!

閉園時間は16:30(ナイトZOO開催時を除く)。とても半日では回り切れないような大ボリュームの動物園もそろそろ終わりの時間です。

最後はショップに立ち寄り、オリジナルのぬいぐるみや雑貨、お菓子などを思い出とともに持って帰りましょう!

のんほいパーク 中央売店

中央門付近にあり、動物園ゾーンからアクセスしやすい売店です。カテゴリもたくさん充実したオリジナルグッズをGETしちゃいましょう!

ガチャガチャでのんほいパークオリジナルグッズをGET

入口の付近には、オリジナルの缶バッジが出てくるガチャガチャもあります。レッサーパンダエリアで、アイドル「リーファ」にメロメロになった調査員は迷わずレッサーパンダのガチャガチャに挑戦。

調査員F

願いは届く!しっかりとリーファを引き当て、大満足でした。

恋人との距離が縮まるのんほいパークに出かけよう

今回購入したお土産たち

いかがでしたでしょうか。今回は、豊橋市のシンボルでもあるテーマパーク「のんほいパーク」の見どころ、回り方をたっぷりご紹介しました。

のんほいパークは、近くには東海道の宿場町である「二川宿」の本陣資料館もあり、ちょっとしたお出かけにも、旅行で訪れるのもおすすめなスポットです。

調査員F

動物園で撮影した動物たちの写真は、「のんほいプチフォトコン」に応募できます。家に帰ってからも素敵な写真をみんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。

カップルで来た方は、お互いのカメラロールを見せあって素敵な写真鑑賞会を開いてみるのもいいでしょう。楽しかった時間も一緒に持ち帰って、思い出の1ページを書き足してみてください。