紅葉と同時期に花を咲かせる約300本もの四季桜で知られる豊田市小原地区。毎年秋になると「小原四季桜まつり」が開催され、紅葉と四季桜のコラボレーションを見に多くの人が訪れます。
今回はそんな「豊田市小原エリア」に注目した秋の日帰りモデルコースをご紹介。小原四季桜まつりを中心に、調査員が実際に現地をレポートしながら小原の楽しみ方をガイドします。
調査員F
紅葉に映える「四季桜」や、伝統工芸「小原和紙」を中心に観光スポットを厳選。
美しい自然の中で見る・食べる・あそぶ・ぜ〜んぶ体験しに行ってみませんか?
調査員A
四季桜は11月末ごろが見頃です。紅葉とのコントラストを最大限楽しみたい方は、「四季桜まつり」終盤の11月末をねらってお出かけすることをおすすめします!
※小原四季桜まつりは、開催時期が限られるため事前に確認するようにしてください。
目次
【小原四季桜まつり2024】まつり詳細や開花状況は?
2024年の小原四季桜まつりは、11月16日(土) ~ 2024年12月1日(日)の期間での開催。メイン会場は「小原ふれあい公園」で、公共交通機関でのアクセスも可能です。
2024年11月5日現在、四季桜は咲き始め、紅葉は青葉~色づきはじめです。今年は例年から若干見頃時期が遅れ、見頃予想は11月下旬~となっています。
小原四季桜まつり2024 アクセス・開催情報
- 開催期間:2024年11月16日(土) ~ 2024年12月1日(日)
- 開催時間:9:00~16:00
- 開催場所:小原ふれあい公園、小原和紙のふるさと、川見四季桜の里ほか
- アクセス:
【小原ふれあい公園】名鉄「豊田市駅」~「上仁木行」のとよたおいでんバス「小原大草」下車徒歩3分
【小原和紙のふるさと】名鉄「豊田市駅」~「上仁木行」のとよたおいでんバス「和紙のふるさと」下車すぐ
【川見四季桜の里】名鉄「豊田市駅」~「上仁木行」のとよたおいでんバス「上仁木」下車徒歩15分 - 駐車場:
【小原ふれあい公園】203台
【小原和紙のふるさと】95台
【上仁木駐車場】95台
【川見四季桜の里駐車場】普通車駐車不可 ※小原ふれあい公園から無料シャトルバスあり
【モデルスケジュール】小原四季桜まつりと小原和紙満喫コース
- 10:00~12:30 【小原四季桜まつり】四季桜と紅葉のコラボレーションを満喫
- 13:00~14:00 【小原庵】小原の山村の食に舌鼓(要予約)
- 14:30~16:00 【小原和紙のふるさと】和紙工芸体験館で自分だけの和紙作品を
- 16:30~16:30 【たまご村】お土産は「小原たまご」
今回のモデルコースは、毎年多くの観光客が訪れにぎわう「小原四季桜まつり」を中心に、小原の魅力を満喫するプラン!カップルでのデートにも、家族でのおでかけにもおすすめです。
スケジュールはゆったり余裕をもったものに設定しているので、小原の魅力に触れる秋のおでかけを満喫してみてください。
調査員F
今回のモデルコースは、車でまわるのを想定しています🚙
名古屋市内から小原エリアまでは、高速道路を使って約1時間ほどです!
10:00【小原四季桜まつり】四季桜と紅葉のコラボレーションを満喫
「小原四季桜まつり」は、毎年可憐な四季桜を見ようと方々から多くの人々が集まる一大イベントです。晩秋に花を咲かせる四季桜と紅葉のコラボレーションを見に行きましょう。
※レポートは2023年のものとなります。2024年は若干内容が異なる場合がございます。
そもそも四季桜って?
そもそも、四季桜とはどのようなものなのかざっくりとご説明します。
四季桜のはじまりといま
通常の桜とは異なり、春、そして11月~12月上旬に花を咲かせる「四季桜」。かつて文政年間ごろにひとりの医者が小原に苗を植えたのが広まったといわれています。それから四季桜は小原の「地区の木」に選定され、現在では地区内に約10000本もの木々が大切に育てられています。
四季桜の見頃
春はお彼岸ごろ~4月上旬、秋は10月~12月ごろに開花する四季桜ですが、夏の間に充実した花芽が順次開いていく秋のほうがよく咲くといわれています。そのため、見頃は例年11月上旬~11月下旬ごろ。11下旬ごろには紅葉のピークとも重なり、絶景が見られます。
それでは、小原四季桜まつりの楽しみ方と四季桜のみどころを見てみましょう!興味をひかれたスポットに立ち寄ってみてください。
まつりのメイン会場「小原ふれあい公園」
旅のスタートはここ。小原四季桜まつりのメイン会場となっており、たくさんの露店出店や特設ステージでのイベントが行われます。
調査員F
遊歩道にはたくさんの四季桜が植えられ、鑑賞しながらゆったりと散策できますよ。
駐車場は、グラウンドに臨時で開設されます(1台1000円)。道沿いに案内が出ていますので、間違えて近くの豊田市役所小原支所に駐車しないようにしましょう。
ここでしか食べられないグルメ「小原のたまご焼き棒」
露店のおすすめグルメは、「小原のたまご焼き棒」。農林水産大臣賞を受賞した特産品「小原たまご」をまるまる2つ使ったもので、現在は四季桜まつり期間のここでしか食べられないそうです!
調査員A
テレビでも何度か紹介されているそうですよ!
気になるお味は、素材の味を活かした素朴なもの。特製のしょうゆだれが香ばしく、何本でも食べられてしまいます。「小原たまごの美味しさを伝えたい」というお店の方の想いが伝わるあったかグルメです。ぜひ味わってみてくださいね。
五平餅
愛知や岐阜の山間部でよく親しまれている「五平餅」も食べられます。天気のいい日に山で食べる五平餅はたまらない!
調査員A
中のお米はふっくらもちもち、たれはしっかりめの甘い味噌で美味しい!温かいお茶が飲みたくなる味です。
豊田市も五平餅が盛んな地域で、「とよた五平餅」として知られていますね!
小原ふれあい公園基本情報
- 住所:豊田市小原町孫八456(小原支所となり)
- アクセス:とよたおいでんバス「小原大草」下車徒歩3分
- 駐車場:100台 1000円(四季桜期間中のみ乗り入れ可能)
家族でも楽しめる「四季桜公園」
小原ふれあい広場から車ですぐ、徒歩で10分のところにある四季桜公園は、コンビネーション遊具や休憩所、多目的トイレなどが設置された家族連れにもうれしい公園です。
広々とした広場の周りには紅葉と四季桜が植えられており、鑑賞も楽しいスポットです。駐車場も無料のものがあるので、気軽に立ち寄ってみると良いですね。
四季桜公園基本情報
- 住所:豊田市小原町ヒカゲ940-10
- アクセス:とよたおいでんバス「小原大草」下車徒歩5分
- 駐車場:20台 無料
四季桜一番のみどころ「川見四季桜の里」
四季桜を楽しむうえで外せないスポットが「川見四季桜の里」。小原で最も多くの四季桜を見ることができる名所で、約1200本もの四季桜と紅葉のコラボレーションが幻想的な世界を演出します。
四季桜まつり期間の11/11~12・11/27~30には駐車場が使用できなくなります。小原支所(小原ふれあい公園)から無料のシャトルバスが運行しているので、そちらを利用するようにしましょう!
四季桜まつりシャトルバス(無料)詳細情報
- 運行日:11月11日(土)・12日(日)、11月18日~26日(日)
- 運行ルート:小原支所→川見四季桜の里→小原支所
【土日のみ】小原支所→川見四季桜の里→和紙のふるさと→小原支所 - 運行時間:始発(小原支所発)9:00~最終(川見四季桜の里)16:00の10~20分間隔
車を停めて歩いていくと、地元の方が営む露店があり、五平餅などが楽しめます。
すぐそばには、地元の人から「川見の薬師さん」と親しまれる川見薬師寺が。100段以上ある石段を登ると、厳かな本堂があり、紅葉も楽しめますよ。
四季桜と紅葉のコントラストを散策しながら楽しめる「さくら山」は、2023年6月の豪雨によって一部損壊があったため遊歩道が通行止めとなっています。
代わりに、少し歩いて川沿いで四季桜が見られる穴場の名所を見に行ってみましょう。
柿ヶ入り遊歩道
川見四季桜の里駐車場から5分ほど歩くと、遊歩道が整備され歩きながら川沿いの紅葉と四季桜が楽しめる「柿ヶ入り遊歩道」があります。こちらも四季桜の名所として知られています。
川のせせらぎを聞きながら、静かな紅葉と四季桜の並木道をお散歩してみてはいかがでしょうか。
調査員F
川見四季桜の里駐車場からは、道路を反対側にわたります。駐車場前の横断歩道しか渡れないので注意しましょう。
川見四季桜の里基本情報
- 住所:豊田市川見町堂ノ洞184-2
- アクセス:四季桜まつりシャトルバス 川見四季桜の里下車
- 駐車場:【バイク】10台 300円【普通車(11/13~17,11/27~30)36台 500円
四季桜街道を彩る「大洞の四季桜」
小原ふれあい公園から車で10分ほど。こちらも四季桜まつり会場のひとつ、大洞町の四季桜街道です。車は公民館駐車場に無料で停められます。
川沿い、丘沿いにたくさんの四季桜が咲いており、イチョウとのコラボレーションも見どころです。
調査員F
少し丘を登ると、四季桜がきれいに見られる「天王さん公園」があります。ウォーキングコースもあり、ぶらぶらと散策しながら四季桜を鑑賞できる穴場ポイントですね。
大洞の四季桜基本情報
- 住所:豊田市大洞町
- 駐車場(大洞公民館駐車場):10台 無料
13:00【小原庵】小原の山村の食に舌鼓(要予約)
四季桜まつりをひと通り楽しんだら、次はランチ!小原の自然の中で育った、四季折々の新鮮な食材を使った料理が自慢のお料理屋さん「小原庵」で薬膳料理をいただきましょう。
調査員F
お料理の準備があるので、お店は原則、前日までの予約制となっています。事前に電話しておくようにしましょう。
木造の引き戸を開けると入れるお店は、まさに「庵」という名前が似合う古い民家を利用した内装。漆喰の壁と古い梁が残り、席には柔らかな日差しが。まるで別世界のような静かなときが流れます。
昼二膳/2,300円
ランチメニューは、基本的には「昼二膳(2,300円)」のみ。小原でとれた新鮮な季節の食材を用いたお膳料理です。
メニューは、和紙に丁寧に手書きされたもの。食材については、上品な女将さんがとても丁寧にそれぞれ説明してくださいます。
調査員F
清流に自生するクレソンやそうめんかぼちゃのような珍しい食材から、栗ご飯にきのこ汁といった秋の味覚まで素材の味がしみわたるお料理ばかりです。
ごちそうさまでした。全てが丁寧にしつらえられた空間で、とっても贅沢で、でも親しみやすい素朴なひと時を過ごせる小原庵に、ぜひ足を運んでみてください。
お隣には、陶芸作品の展示販売と、井戸水で入れたサイフォンコーヒーを提供しているカフェ「小原窯」があります。食後にほっとひと息つくのもいいですね。
小原庵 基本情報
- 住所:豊田市永太郎町梛下164-5
- アクセス:おいでんバス「和紙のふるさと」下車徒歩3分
- 駐車場:小原和紙のふるさと駐車場を利用
- TEL:0565‐65‐3209
- 営業時間:11: 30~21:00(前日までの完全予約制)
- 定休日:不定休
14:30【小原和紙のふるさと】自分だけの和紙作品を作ろう
小原庵で山村の食を満喫したら、次は小原ならではの伝統を体験しに行きましょう。小原庵からすぐのところにある「和紙のふるさと」は、「小原和紙美術館」「和紙工芸体験館」「和紙とうるし工房」からなる小原和紙の観光施設です。
調査員F
小原で生まれた「豊田小原和紙工芸」に出会い、その魅力を存分に感じることができます。
「小原和紙」とは~紙すきから美術品へ~
小原和紙(小原工芸和紙)は、和紙の原料となるコウゾを染色し、それを絵具として用いて和紙に模様をすきこんでゆく独自の技法を持った工芸品。紙が強く、破れにくいのが特徴です。
調査員F
起源は定かではありませんが、貧しい農村部で農閑期に副業として行われていた紙すきが伝わったものであるといわれています。
明治ごろ、小原では番傘などに使う「三河森下紙」を中心に和紙の紙すきが営まれていましたが、洋紙の普及などによって需要が減っていきました。
藤井達吉との出会いと復興
衰退の途をたどるかと思われた小原和紙は、工芸家藤井達吉との出会いによって転機を迎えます。草花をすきこんだ素朴で美しい紙に感銘を受けた達吉は、原料を染色してすきこむ絵画的側面を小原和紙に与えました。
こうして、単に紙をすくだけではない「和紙工芸」としての道を歩み始めた小原和紙は展覧会を開催するまでになり、現在も多くの工芸作家が活躍する「美術品」へと姿を変えたのです。
【和紙工芸体験館】自分だけの和紙作品を作ろう!
それでは、実際に小原和紙の魅力に触れてみましょう!和紙のふるさと内の「和紙工芸体験館」では、紙をすきながら絵を描いていく和紙工芸を体験することができます。旅の思い出作りにぴったりですね。
調査員F
専門のスタッフの方が丁寧に説明しながら指導してくれるので、子供から大人まで気軽にチャレンジできますよ!
- 体験実習受付時間:9:00~16:00(10名以上の場合は要予約)
- TEL:0565-65-2953
葉すき体験/1,000円
今回は、和紙をすいて、思い思いの模様をつけたり押し葉で飾りつけをする葉すき体験をレポート!所要時間は約1時間ほどです。
調査員F
スタッフの方が持っているのは「コウゾ」という植物の皮!これを煮たものと、「トロロアオイ」という植物からとれる「トロ」を混ぜたものが小原和紙の原料になるんですね~!
①流しすき
エプロンをまいたら、いざ挑戦!最初に、「トロ」を枠に網の付いた木の枠に入れ、「流しすき」を行います。
調査員F
繊維が均一になるように、枠を左右に回していくと、和紙の原料が網に残ります。こぼれそうで思ったより難しい🥹
②色・模様付け
紙がすけたら、次に染色した原料を使って色を付けていきます!色を重ねたりして、自分の思うままに絵を描いてみましょう。
色を付けられたら、次は模様付け!小原の野山でとれた落ち葉や、かわいらしい和紙のアクセサリーを5つまで選んでそっと置いていきます。
ジャカジャン!最後に金箔と銀箔をふりかけたら色付け・模様付け完了です!
調査員F
四季桜と、紅葉が咲く野山をイメージしてみました!うまくできたかな・・・
③乾燥させたら自分だけのオリジナル和紙が完成!
最後にマシンで20~30分ほど乾燥させたら完成!本来は、出来上がった湿紙は天日干しで乾燥させるのだそう。ここにも伝統工芸のこだわりを感じます。
調査員F
とっても綺麗な和紙ができました🥰
和紙はもちろん持って帰れます。家に飾るもよし、文字を書いて誰かに贈るのもよしです。
ミニまんまるライト作り/500円
和紙の体験がしたいけど時間がないという方や、和紙を乾燥させている待ち時間にはミニまんまるライト作りがおすすめです。所要時間は15分程度。和紙を張った雅なボール型ライトを旅の思い出に持ち帰ってみては?
1枚の色付けされた和紙をちぎって、まあるいライトに1枚ずつ貼り付けていきます。和紙は重ねて貼り付けてもOK。色に濃淡が出て、奥行きが生まれます。
ジャジャン!完成したライトを光らせてみるとこんな感じです。みかんをイメージした手まりサイズのライトは、秋にぴったりでよく映えます。
調査員F
ふう、楽しかった~!
調査員A
小原和紙を直接体感したところで、もう少しその魅力を見に行ってみましょうか。
【小原和紙美術館】奥深い和紙工芸の世界にふれよう
小原和紙を体験した後は、併設の小原和紙美術館へ!総合芸術家・藤井達吉の美術工芸作品や、全国から集めた和紙の展示があり、和紙工芸品の奥深い世界、その魅力をたっぷりと味わえます。
- 入館料:【一般】200円 【中学生以下】無料 【団体(20名以上)】150円(中学生以下は無料)
- TEL:0565-65-2151
1階の第1展示室では、和紙を主体とした企画展が行われています。企画展のないときは、各地の和紙どころで作られた和紙標本やユニークな和紙工芸作品を展示しています。
2階には、小原和紙工芸の創始者・藤井達吉の様々な美術工芸品が楽しめる第2展示室があります。隣接する第3展示室では、その藤井達吉の指導によって花開き現在まで受け継がれる小原和紙工芸作品が鑑賞できます。
調査員F
藤井達吉の多彩な世界観と、小原和紙工芸の表現の幅に驚かされるばかりです。ぜひ小原和紙の奥深さを目の当たりにしてみてください!
【和紙とうるし工房】小原和紙のお土産を購入しよう
小原和紙の世界をたっぷり味わったら、お土産タイム!
和紙のふるさと・入口付近にある和紙とうるし工房は、本格的に和紙やうるしで作品作りをしたいクリエイターや、ワークショップなどに利用できる施設です。
期間限定(11月1日~12月3日)で、名刺入れやポチ袋、LEDライトなど小原和紙が使われたお土産を購入できるショップになっているので、帰り際にはぜひ立ち寄ってみてください。
調査員F
1000円以上購入すると、和紙商品がもらえるハズレなしガチャガチャが引けます。
本当にハズレなしなので、なくなってしまう前に行きましょう!😉
調査員A
上記以外の期間(通常時)には、「和紙工芸体験館」にて和紙のお土産を販売しています。
小原和紙のふるさと 基本情報
- 住所:豊田市永太郎町洞216-1
- アクセス:おいでんバス「和紙のふるさと」下車すぐ
- 駐車場:120台 無料
- TEL:0565-65-2151
- 営業時間:9:00~16:30
- 定休日:月曜日及び12月28日~1月4日(月曜日が休日の場合は開館)※四季桜まつり期間中は無休
- 料金:【和紙工芸体験館】体験による【小原和紙美術館】200円(一般)、150円(中学生以下)
16:30【たまご村】お土産に特産品「小原たまご」を
小原和紙の、そして職員の方々の温かみをめいっぱい感じられる「小原和紙のふるさと」を満喫したら、旅もそろそろ終わりです。秋は暗くなるのが早いので、日帰りのおでかけは長居は禁物。
最後に、うみたて新鮮な卵を販売する「たまご村」に立ち寄って帰りましょう!
小原の特産品「小原たまご」を購入!
小原地区では以前から養鶏が盛んで、「小原たまご」は農林水産大臣賞を受賞した小原特産品の代名詞にもなっています。
調査員F
そういえば、最初に「小原ふれあい公園」で食べた「たまご焼き棒」も「小原たまご」でしたよね!
たまご村は、養鶏業者が直接小原たまごを売る販売店です。「お客様に安全で新鮮なたまごを届けたい」という思いのもと、生まれて3日以内の卵や、地元の野菜や果物を販売しています。
小原の自然が育んだ、新鮮でおいしい卵を旅の思い出にいかがでしょうか。
たまご村 基本情報
- 住所:豊田市北篠平町503-1
- 駐車場:20台 無料
- TEL:0565-65-3479
- 営業時間:8:30~18:30
- 定休日:年中無休
秋の小原を満喫しよう
いかがでしたでしょうか。今回は、調査員が実際にレポートに行き、秋の豊田市小原を満喫するモデルコースをご紹介しました。
調査員F
取材に行った調査員も、1日時間を忘れてはしゃぎまわってしまいました😌
四季桜や新鮮な山村の食、小原和紙など、今回紹介したものだけでも魅力がたくさんな小原地区。周辺には宿泊施設や温泉もあり、おでかけや旅行にぴったりのエリアです。ぜひ、本記事を秋のおでかけの参考にしてみてくださいね。
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